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先日「世界ウルルン滞在記」という番組で、田山涼成さん(最近では日本のドラマ、映画でよく拝見する、髪の薄いやさしそうな方です。白い巨塔というTVドラマでガンで亡くなった役をしている方です)が韓国のかつら作り名人を訪ねて、自分のかつらを作ることにチャレンジしてました。

そのかつら名人の店にはいろいろな方が来ます。番組の中で、店に来た客の一人は学校の先生でした。若くして髪が薄くなってしまったので老けてみられるし、恥ずかしい、と。それでかつらを作るために奥さんと一緒に来店してました。さらにできあがったかつらをつけて、翌日に卒業式に出席するのだということなのです。(日本では奥さんとかつら屋さんに行くことですら考えられないことなのに、卒業式なんかに出たら、ウケ狙いと思われるか失笑を買うのは明らかです。)さらに驚いたことには、その韓国の先生はかつらをつけて卒業式に出席したところ、「かっこいい!!」と大受けだったらしいのです。うーむ。

クリニックにも韓国の方はよくいらっしゃいます。日本の方は「あまり変化が強くないように自然な感じでお願いします」ということをよく伺いますが、韓国の方は「友達に知られてもいいからはっきりとした変化がほしい」とおっしゃる方が多いのです。一番ビックリしたのは、エラを削った翌日に電話がかかってきて「先生!本当に削ってくれたの!みんなにみせたけど、誰にも変化ないっていわれたよ。」「あのー。手術の翌日ですから、ある程度の腫れはあるんですよ。1-2週間経ってから見せてあげてください」。・・・・・・・・・・・・・・その2週間後、腫れがひいたら大喜び!!「みんなにほめられた!ありがとう先生!!」「ふぅ。」

中国、韓国、アメリカの方たちは、美容外科手術を隠すことも恥らうこともなく、堂々と受けます。やはり大陸と島国の国民性の違いなのでしょうか。日本人は奥ゆかしすぎるようです。

ウルルン滞在記の番組の最後にかつらをつけた田山涼成さんが出現しました。確かに若返ったのですが、今のやさしそうな味のある雰囲気はなくなってしまいました。どうやら、かつらをつけたから良いということではなさそうですね。

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