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2005年にその女の子はリッツ大阪院に来院しました。年齢は22歳です。スタイルは良く顔は小さいのですが、少しだけ頬骨が出ており、エラも出ているのでゴツゴツした印象でした。目は一重のスッキリした顔立ちです。

「私、綺麗になってモデルになりたいんです。」

「うーん。素質はあるよねー。どの部分を直したいというのはありますか?」

「全部!浜崎あゆみみたいになりたいんです。」

「そうかあ。ちょっと雰囲気は違うけど、そうなるとまずは目かなあ。」

数日後に瞳拡大(軽度の眼瞼下垂手術)と二重の手術をしました。目はかなりパッチリとして、全体的に明るい印象になりました。瞳は浜崎あゆみさんのように輝いてます。

「今度は輪郭を直したいんです。」

それから半年に一度くらい、手術を受けに来院します。その都度、女の子は近況報告をしてくれます。ある日

「夜の仕事をはじめてみたんやけど、指名が一番になってん。先生のおかげでモテモテやで(笑顔)。」

「へえ、すごいな。元々、素質があったんじゃない?」

次に来たときは

「先生!雑誌デビューしたで。見てなあ。」

本屋さんで周囲の目を気にしながら、そのファッション誌を立ち読みしました(ファッション誌を50歳近い男が見ていたら変態です)。それは最近の女の子が最も憧れている雑誌で、その読者モデルとして巻頭に写っておりました。

「え、うそ!かわいい!」

化粧も髪型もプロが触っっているので別人のように輝いています。

それからその女の子が来院する度に、少し緊張するようになりました。けど、その女の子の当初の予定だった浜崎あゆみさんとは違い、私の好きな小林真央さんに似てきた感じを受けるのは、私の好みのタイプのように手術してしまったということなのでしょうか。

今後の活躍を楽しみにしております。

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コメント

お医者さんって手術するとき自分の好みを入れて手術するときもあるのですか??

美容外科の手術は、本人の希望通りにすることが目的ですから、自分の好みをあえて勧めません。しかし、音楽や芸術などでも、美しさというものの基準がありますから難しいですよね。ですからシミュレーションがあるのです。話をしていて、女性の好みなどが一致すると話はスムーズに進むものです。

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