私はただいま発情期です。春が近づいてきたということを体で感じる今日この頃です。
先生は去年の11月、私に嫁のアズキを探してきてくれました。非常にありがたいと思っております。しかし、嫁として迎えるにはアズキはまだまだ子供すぎまして、私に乗っかってきたり尻尾や足に噛み付いてくるので、とてもそんな気分になりません。私は大人なので我慢してますが本当は心の中ではムッとしています。
これは秘密なのですが、先生が出勤した後、隣の家のムクちゃん(柴犬メス)に会い(覗き)に行っているのです。隣の家との壁の隙間からしか見る事ができませんが、ムクちゃんの気持ちも確かめましたし♪隣の家のご主人も、私とムクちゃんとを結婚させたかったらしく、アズキが来たのを知ってガッカリしてたらしいのです。
この恋の障害は隣の家との壁の高さです。まるでシェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」を想像させるような壁なのです。私もロミオのように、いつかこの高い壁を乗り越えてジュリエット ムクちゃんに会いにいくつもりです。先生ごめんね!。アズキが大人になるまでは、ムクちゃんに恋します。
なんかロミオと恰好が似てるでしょ(笑)。けど、悲劇「ロミオとジュリエット」の最後は二人とも死んじゃうんだっけ。それもまずいよなあ。
